2013-09-06

俺色に染めてやるぜっ ー Excelでコーポレートカラーを決めた話

色がありすぎる

ロゴマークを彩るコーポレートカラーは何色にすべきかを考えます。

日の出ソフトのシンボルマークは太陽を図案化したものなので、最初から赤系の色にすることは決めていました。

赤色と言っても、小豆色、えび茶色、れんが色、朱色などなどが思いつきます。いろずかんを見てみると、ガーネット、ローズ、ストロベリー、チェリー、トマト、ワインなどなど、こちらも微妙に異なる赤色がたくさん載っています。

これらのなかからイメージに合うものを選べばいいのですが、ちょっと渋めの色合いがいいなと思うくらいで、どれでもいいや状態です。
微妙なこだわりで色を決めても、ディスプレイの違いや、印刷の具合で、色の見た目は変わってしまうのは、容易に想像がつきます。

どういうときに使うのだろう

どうしようかと悩んでいる最中に、コーポレートカラーはどういう時に使うのだろうと考えました。

ロゴのシンボルマークの色にする、というのはもちろんなのですが、それ以外にも、ホームページの配色に使ったり、営業パンフレットの基調色にしたりということが考えられます。
それらは、まだまだ自分たちで手作りすることが多いことが予想されます。ですので、そういうのを作るときの色指定時に、思いだしやすい色がいいんじゃないかと考えました。

そこで考えたのが カラーコード(RGB 16進数)で#990000 です。この数字の並びならすぐに覚えられそうです。

でも、この方法では決めませんでした。

自分たちの印に

もうすこし考えて、実際の業務のなかで、ドキュメントを一目すれば自分たちが作ったドキュメントであることがわかるような、特徴をつけられないかと考えました。というのも、以前一緒に仕事をした人で、独特の色使いをする方がいました。その人が作ったドキュメントファイルを開くと、作成者を見なくても「あ、これは○○さんが作ったドキュメントだな」ということが分かったものでした。

私たちも、いろいろなソフトウェア開発現場で、テストドキュメントを作る際に、「あ、これは日の出ソフトが作ったドキュメントだな」という”印”のついたドキュメントが作れたらいいんじゃないかと考えました。もちろん、中身勝負なのですがね

そういえば、ドキュメントはMicrosoft Office スイート(Word、Excel、PowerPoint)で作ることが多いです。定番ソフトですし、お客さま先でお客さまから提供された環境で業務を行うことが多いので、使用するソフトウェアを自分たちで選ぶことができない場合が多いからです。

Excelで作った表のタイトル行の背景色や、Wordで作成した文書の見出しの文字色に、コーポレートカラーが簡単に選べると便利ですね。かといって、色指定で時間をかけるのは無駄です。これらの作業を行う機会は頻繁にありますから、気軽に使えなければ意味がありません。

意外な決め方?

いいアイデアがありました。
Officeの標準色をコーポレートカラーにしてしまえばいいのではないかと。。。


というわけで、上の画像はExcelのセルの背景色を指定する部分です。「標準の色」の左端にあるちょっと濃いめの赤色、じつはこの色が日の出ソフトのコーポレートカラーなんです。

Word、Excel、PowerPointの色指定は、共通してこの設定画面なので、簡単に”自分たちの色”をドキュメントに使用することができます!

それだけのこと?と思われるかもしれませんが、この色で塗りつぶしたセルに、太字の白色の文字を使って、タイトル行にすれば、統一感も出ますし、ほかにそのような色使いを標準にしていることは今まで見たことがないので、独特な感じもします。

多用しやすいかどうか

もうこれでもか、っていうくらい使っていますが、今まで怒られたことはありません(笑)

というわけで、コーポレートカラーの意外な決め方でした。

色合いや色の名前の名前に込める思い、あるいは色占いで縁起のよいものを選ぶのもよいと思います。しかし、自分たちの色なのですから、多用しやすいかどうかで決めてみるのもいいのではないでしょうか。

◆今回かけた費用
・なし
◆これまでにかけた費用
・合計:25,000円